Economy:人口1万人あまりの国 Nauruについて, R, leaflet, Python ver. 3

BBCのトップのニュースになっていましたので加えました。   Obituary: Sprent Dabwido, Nauru’s former president   I.Nauru共和国   Nauruと聞いてすぐわかる人はあまりないでしょう。私は調べ物をしていて偶然見つけて、空想の物語でも出てきそうな島の形に惹かれました。   https://en.wikipedia.org/wiki/Nauru   1970年代中頃には経済発展が著しく、一人当たりGDPは世界2位であったこと、   Nauru: From econo…

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Economy: 毎月勤労統計の公表データを集計する, R ver. 1

毎月勤労統計調査の2018年12月確報が公表されました。下の赤線で囲んだデータが統計改ざんを修正最終形したものです。下の2つのデータが国会で議論になっている共通事業所のデータです。   毎月勤労統計調査   Rで集計しようと思いましたが、実数・指数累計データはヘッダーがありません。共通事業所データは日本語をいれています。 データをクリーンにする必要があるので、今回は集計はできません。改定前は使いやすかったのに、どうして扱いにくくしたのか不明です。残念、、、   Economy: 総雇用者所得について考える4_総合データもRなら簡単集計     …

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Economy: ベネズエラ情報 ver. 2

I.基本情報   1.Google SheetsでThe World Factbookのデータをグラフに   Google SheetsでThe World Factbookの原油埋蔵量の上位15位のデータをグラフにしました。   COUNTRY COMPARISON :: CRUDE OIL – PROVED RESERVESより   2.RのquandlでQUANDLのデータをグラフに   フリーで得られるデータは多くはありませんでした。   人口の推移   対ドルPetroの推移   ハイパーイン…

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Population: 75歳以上の数は2050を超えて増え続ける

年齢グループ別の実数の将来推計をbbplotを用いてBBC風のグラフにしました。   第1章 高齢化の状況(第1節 1)   5年毎の推計ですが、2055年まで75歳以上の実数は増えています。     次にグラフのスクリプトを示します。特に次の2点が重要です。 Rは列名を数字で始めることを禁じているので通常のデータ読み込みではXがつきます。それを避けるためにchek.names=FALSEを用いています。 ggplot2で扱えるデータとするため、reshape2を用いてデータを横長から縦長に変更しました。 # import pacman pacman::…

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Economy: これでいいの?日本のデータの形! ver. 3

日本のデータ・リテラシーの低さは、ネット上で公表されているデータの形をみればわかるでしょと知り合いに言われました。確かに、日本のデータは扱いにくいものが多いです。 多くの場合人が見て理解するためのデータの配置で、Excelで利用するのにもかなり手を加える必要があります。 まして、広く統計分析に用いられているPythonやRでは非常に扱いにくい形式のものが多く、APIに対応するものはまだ少ないようです。 3つ例をあげます。   1.Excelに対応させているのかな?   内閣府の人口構成の将来推定のデータです。   第1章 高齢化の状況(第1節 1)   …

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Economy: 日本は借金はゼロ!について考えるリンク ver. 2

日本は借金ないよというのは、「銀行預金と差し引きしたらゼロよ」というのと、「国の資産と差し引きしたらゼロよ」という2つの主張に分けられるように思います。 そして、どちらもお金に困ったらお金を作ればOKという考えに基づいています。極端なインフレにならないかぎり一定は余分にお金を作っても問題ないように思われますし、日本の場合、お金を作ってもあまり世間に出回っていないなら「借金」ではないとも感じられます。 次は、October 2018に発表されたIMFの財政モニターにかかわるコメントですが、後者の「国の借金を国の資産と差し引きしたらゼロ」について考えるための解説になっています。 「国の資産といって…

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Economy: 誤解されている「日雇い労働者外し」の問題点

I.日雇い労働者外し問題   2018年から日雇い労働者を集計対象から除外したことで、平均賃金があがったのではないかということが昨日の国会で議論になりました。   平均賃金“水増し”新疑惑「日雇い労働者」調査対象から排除   国会の質問で小川淳也議員が引用した内容は公開されている議事録で確認できます。   第67回サービス統計・企業統計部会議事録 1 日 時 平成28年11月24日(木)10:00~12:00   II.誤解されている資料   この議事録によると、石原参事官は調査対象から外れる者と加わる者について次のように説明していま…

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Economy: 総雇用者所得について考える5_共通事業所の実質賃金について

野党は調査委対象の事業所を入れ替えていない部分の実質賃金の上昇率を算出、公開するように求めています。もっともと思えますが、それほどこだわるべきものかという印象もうけます。 共通事業所の賃金についての国の見解は次のようなものです。実は、統計委員会の意見か厚労省の見解かちょっとわかりにくいのですが、たぶん、統計委員会の意見を参考にした上での国の見解だと思います。   毎月勤労統計:賃金データの見方~2018年1月に実施された標本交替等の影響を中心に~厚生労働省政策統括官(統計・情報政策、政策評価担当)1資料7-2   データ取得方法、計算方法を変えて精度をあげたので、労働者全体…

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Economy: 総雇用者所得について考える3_再集計をグラフに ver. 1

I.厚労省発表の再集計   2019年1月23日に公開された再集計の名目賃金と実質賃金の指数をグラフにします。 2011年以前のデータが廃棄された?ということで、2012年からしからありません。2012年を基準にした指数よりグラフを作成します。   データ 毎月勤労統計調査     Google sheetsで2012年を100としたグラフを作成します。実質賃金は2012年に比べて4%弱下がっていることがわかります。     II.20190208厚労省発表の速報   ニュース 実質賃金、18年はプラスと厚労省発表 野党の反…

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Economy: 総雇用者所得について考える2_データの所在 ver. 2

統計不正の国会での議論はなかなか理解が難しいです。 厚労省がやったことは、2004年から全数調査をサンプリングで代替し、補正をおこなわず、2018年のみ修正し、この経緯を公表しなかったというものですね。 2004年から不正状態だったということですし、これだけではなく、他の基幹統計ににも不備、不正?があるということですから、相当根深い問題です。 今は国が問題になっていますが、地方にいけばどうなのか。考えるだけで恐ろしいことです。再発防止のためには、責任者にきちんと責任を取らせることは当然ですが、ここまでくると、もう、教育、倫理観の問題ですね。 この時点で、毎勤統計はそれほど重要なデータではないと…

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