I was born and grown up in Kyoto. I studied western philosophy at the University and specialized in analytic philosophy, especially Ludwig Wittgenstein at the postgraduate school. I'm interested in new technology, especially machine learning and have been learning R language for two years and began to learn Python last summer. Listening toParamore, Sia, Amazarashi and MIyuki Nakajima. Favorite movies I've recently seen: "FREEHELD". Favorite actors and actresses: Anthony Hopkins, Denzel Washington, Ellen Page, Meryl Streep, Mia Wasikowska and Robert DeNiro. Favorite books: Fyodor Mikhailovich Dostoyevsky, "The Karamazov Brothers", Shinran, "Lamentations of Divergences". Favorite phrase: Salvation by Faith. Twitter: @shibatau

SketchBook: 一点、二点、三点投影図法 ver. 5

参考:What is one, two and three point perspective?   I.遠近法(linear perspective)   SketchBookには遠近法ツールがあり、一点、二点、三点、魚眼遠近法に従った直線を簡単に描くことができます。 どれを選ぶかは、対象に依存します。例えば、対象を正面から見ているなら一点、斜めから見ているなら二点、上下の角度から見ているなら三点、魚眼レンズのように描きたければ魚眼を選びます。 しかし、一つの絵には一つの遠近法ということではないので、結局対象をどう描きたいかで決めればよいのだと思います。 私のように絵が下…

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Philosophy&Thoughts: 現代論理学における矛盾について

現代論理学の矛盾概念についてわかりやすく説明されていましたのでコメントします。   3. Contradictions (A and not-A)   I.形式論理学における矛盾   上の文書の前半部分ですが、矛盾するものは両立しないということを真理表で説明しています。   Q、Rは論理的に矛盾しないが、真理表で真の場合を排除できるので矛盾している。 次のように説明されています。   But in our case, the top line of the truth table doesn’t apply, since our two cla…

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Philosophy&Thoughts: 矛盾を認めるとなぜ困る?

最近友人と哲学的議論になりました。昔を思い出しながらの議論なので、確認のため昔習ったことを思い出してメモしておきます。   I.矛盾は困る   ヘーゲルやマルクスは矛盾は発展の原動力だと考えました。 その矛盾が論理学でいう矛盾かどうかは、議論のあるところでしょう。 ふつう論理学者は矛盾を決して認めません。簡単に証明できることですが、矛盾を認めるとあらゆる命題が真になってします。     II.どうしても矛盾を認めたいなら   任意の命題が真になるとヘーゲルもマルクスも困るでしょうから、どうしても矛盾を認めたいなら、私が思いつくのは次の三つです。…

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Philosophy&Thoughts: Fregeの意味論を図に描く

ドイツの哲学者Gottlob Frege(1848-1925)は記号論理学の基礎を築いた人物で、ヴィトゲンシュタインに多大な影響を与えました。 最近、何度か意味について友人と話す機会がありましたが、哲学についてここ20年ほどあまり考えてこなかったので、自分自身の主張をはっきりに述べるためにも、フレーゲの意味論をまとめておきたいと思いました。 大学院で“Sinn und Bedeutung”について議論したことを思い出してまとめただけで、原典にあたっていないいい加減なものですが、理解の助けにはなると思います。 ちなみに、下の図はSketchBookで描きました。きれいに描…

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Philosophy&Thoughts: フレーゲ、ラッセル、ヴィトゲンシュタインの「意味」とは? ver. 2

I.「意味」について考える意味   「意味」という語は様々に用いられます。その全てを説明するのは至難の技であることはだれでもわかります。 そこで、哲学では単純で文の語や文の意味をまず明らかにしようとします。特に20世紀後半の言語論的転回以降は言語の分析により哲学的問題を解決しようとする傾向が強くなりました。 文の「意味」だけを考えることに異論を持つ人も多いでしょう。たとえば、「人生の意味」というときの「意味」は文について述べているようには思えません。そのほか、文と関わらない場面で「意味」が用いられる場面を数え上げればきりがないでしょう。 しかし、そのような事情があるからといって、文の…

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Philosophy&Thoughts: ヴィトゲンシュタインを読む2_Philosophische Untersuchungen 270

Wittgensteinの『哲学探求』を読み始めましたが、友人に紹介された論文に270節についての議論がありましたので、途中をとばして270節を読みました。 第270節は有名な箇所で、私的言語を批判する議論の中の一部です。間違っているかもしれませんが、理解した点をメモしておきます。   I.ヴィトゲンシュタインの私的言語批判   私の痛みを「E」と名付けたとして、その痛みが生じた時「E」と叫ぶことにします。 「E」の意味は私のあの個人的な痛みだと考えたくなりますが、これが間違えだとヴィトゲンシュタインは主張します。。 ヴィトゲンシュタインの考えはおかしいようと思うかもしれま…

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Economics: 囚人のジレンマはアダム・スミスを否定?

ゲーム理論の説明として代表的な囚人のジレンマが理解できても、「だから?」「なんの意味があるの?」と思いますよね。 実際、ゲーム理論の説明や応用例としてあげられる例が、「そんなの当たり前じゃん!」と思えたり、現実にはうまくいきそうにない例であったりすることもしばしばです。 しかし、経済学部の学生なら、ナッシュがアダムスミスの間違え、たぶんハイエクの自由主義を否定、あるいは修正するものだと知ると、「へえ!?」となるかもしれません。 下はゲーム理論で有名なナッシュを主人公とした映画A Beautiful Mindの中で、ナッシュがアダムスミスの誤りを指摘する有名なシーンです。   [emb…

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Inspiration: programming for finding the root one from inflectional forms of any verb

I,「-ます」形から辞書形を導き出すプログラム   ずっと以前に日本語の授業のために作成した「-ます」形から辞書形を導き出す規則です。       私が教えている大学の留学生は一般に読むより会話のほうが得意です。 ですから、辞書を引くのに、「-ます」形から辞書形を導き出す規則もそれなり意味があると思いましたが、実際には、それぞれそのまま覚えたほうが早いでしょうねえ。 学習には役立たなくても、規則化するのは「よいこと」なので、Phthonでプログラム化したいです。 日本語の場合は文節を選び出すのが難しいと思うのですが、機械翻訳ではどうやっているのでしょう?…

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Inspiration: 試験結果による適正なクラス分け

I.クラス分け問題   退職前の数年、入学時の留学生日本語学力試験を担当しました。 日本語学力試験の試験結果によって日本語のクラスをわけますが、試験の配点によってクラスの構成は大きく変わります。適切なクラス分けについて悩みました。   四日市大学における教育の ICT 化   ひょとすると、項目反応理論(IRT)による配点適正化理論としてすでに解決されているのかもしれませんが、私は情報をもっていません。 一般に、これまでは試験実施者が適当に問題をグループ化し、実施者の感じる「難易度」によって配点を決めてきましたが、IRTによって「受験者サイドの試験」が実現できる可…

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